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人工関節(突発性大腿骨頭壊死症)の障害年金-10(認定日請求)

発病からご依頼までの状況

幼少期から成人後も特に大きな病気などなく、また、事故による骨折などもなく普通に過ごしていましたが、ある日突然、股関節に痛みを感じ次第に普通に歩くことも難しい状態になる。普段の生活や仕事にも影響が出始めたため、整形外科医を受診したところ大腿骨頭壊死症と診断される。

主治医より、人工関節への置換手術を受けることを提案され受け入れることにしオペを行う。
当センターのHPにて人工関節で障害年金を受給できる可能性があることを知り、ご来所となりました。

 

ご依頼からの状況

初診日証明の取得サポート

ご本人からのヒアリングより、幼少期に先天疾患等のため医療機関を受診していないか慎重に確認をしました。初診日は成人後、股関節に痛みを感じて受診した近くの医療機関であったため当方より確認を行い、こちらの医療機関で初診日証明の取得をすることができました。

診断書作成のサポート

記入漏れによる審査の遅延のないよう、作成にあたり書面による主治医の先生へお願い事項を作成いたしました。出来上がった診断書に数か所記入漏れがあり、審査に影響が出てしまうため当センターよりお願いをし、必要事項を全て追加記入して頂き、完全な状態で提出をすることができました。

申立書の作成

ご本人から日常生活状況のヒアリングを実施し、年金審査の際、診断書では伝えきれない重要ポイントを詳細に記述しました。途中、リハビリの関係で一時的に別の医療機関を受診した期間もあったため、この期間中の生活状況などもしっかりとヒアリングを行い、細心の注意を払って作成を行いました。

審査結果

書類提出後、比較的スムーズに審査が進み、約2カ月弱で無事に障害厚生年金3級に認定され年間約58万円の受給につながりました。