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人工関節(両変形性膝関節症)の障害年金-5(事後重症)

発病からご依頼までの状況

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以前より膝の痛みがあったが、自然に治まることが多く当初は放置していた。その後、次第に痛みが引かなくなるようになり、かかりつけの病院で診察を受けたところ変形性膝関節症と診断される。その後、痛み止めやヒアルロン酸の投与など続け一時的に症状が軽快したものの、再び痛みが出るようになる。改めて診察を受けた結果、人工関節への置換手術を勧められ、手術を受けることに。当センターのHPにて人工関節で障害年金を受給できる可能性があることを知りご来所となりました。

 

 

ご依頼からの状況

初診日証明の取得サポート

ご本人からのヒアリングより、初診日は当初のかかりつけの病院であったため、当方より確認を行い、こちらの医療機関で初診日証明の取得をすることができました。

 

診断書作成のサポート

記入漏れによる審査の遅延のないよう、作成にあたり書面による主治医の先生へお願い事項を作成いたしました。出来上がった診断書に数か所記入漏れがあり、審査に影響が出てしまうため当センターよりお願いをし、必要事項を全て追加記入して頂き、完全な状態で提出をすることができました。

 

申立書の作成

ご本人から日常生活状況のヒアリングを実施し、年金審査の際、診断書では伝えきれない重要ポイントを詳細に記述しました。一時的に症状が軽快し、病院にかかっていない期間が断続的にあったため、この期間中の生活状況などもしっかりとヒアリングを行い、細心の注意を払って作成を行いました。

 

審査結果

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書類提出後、比較的スムーズに審査が進み、約1カ月半で無事に障害厚生年金3級に認定され年間約58万円の支給が決定しました。