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人工関節(競技中の事故)の障害年金-3(遡及請求)

発病からご依頼までの状況

illust407数年前に競技中の事故がもとで人工関節の挿入をすることになる。その後、事故前と同様に普通に仕事をしながら過ごしていたところ、偶然当センターのHPにて人工関節で障害年金を受給できる可能性があることを知り、当センターへのご来所となりました。

 

 

ご依頼からの状況

初診日証明の取得サポート

初診日は事故発生当時であったため、当時の医療機関で今回の診断書作成と合わせて行うことで無事特定することができました。

 

診断書作成のサポート

記入漏れによる審査の遅延のないよう、作成にあたり書面による主治医の先生へお願い事項を作成いたしました。

 

申立書の作成

ご本人から日常生活状況のヒアリングを実施し、年金審査の際、診断書では伝えきれない重要ポイントを詳細に記述しました。また原因が競技中の事故であったため、事故状況届などの重要書類もしっかりとヒアリングを行い、細心の注意を払って作成を行いました。 

 

審査結果

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書類提出後、約3カ月で無事に過去4年間分の遡及も含め障害厚生年金3級に認定され、初回約360万円、以後年間約90万円の受給につながりました。
過去の事故が原因で人工関節の挿入をすることになった場合にも、障害年金の対象になる可能性はあります。今回のケースのように遡及請求が認められることもありますので、早めに専門家へのご相談をお勧めいたします。