脊椎損傷(交通事故)の障害年金(事後重症)
発病からご依頼までの状況
交通事故により転倒、骨折。その後、ケガは治りましたが、下半身を中心に麻痺が残り、生理現象にも支障がでており不便なため、障害年金を受けとれるのではとのことで来所されました。
ご依頼からの状況
保険料納付記録の精査サポート
長年会社に勤めていらっしゃったため、年金の納付は問題なくスムーズに進みました。
初診日証明の取得サポート
初診日の診断書がなかなか見当たらず、ご相談者様とご相談者様のご家族にヒアリングをし、通院した病院をすべて書き出していただきました。
ご家族のご協力の結果、無事初診日をとることができました。
診断書作成のサポート
医師からいただいた診断書の内容が薄く、現状の症状とはかけ離れているものでした。医師に再度診断書を作成していただけるようお願いをいたしました。
申立書の作成
ご本人から日常生活状況のヒアリングを実施し、年金審査の際、診断書では伝えきれない重要ポイントを詳細に記述し、詳細な申立書を作成しました。
審査結果
初診日につき照会が入りやや時間がかかりましたが、無事に障害基礎年金2級に認定され年間約78万円の受給につながりました。