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うつ病の障害年金-6(事後重症)

発病からご依頼までの状況

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 7年ほど前から仕事を終え帰宅する際、突然息苦しさを訴え近くの病院に搬送される。その後も息苦しさや身体のしびれを訴え通院を続けるも症状は改善せず、仕事も休職をしながらなんとか続けていたものの、最終的には退職することになる。退職後の生活設計や将来の再就職への不安もあり、当センターへのご来所となりました。

 

ご依頼からの状況

初診日証明の取得サポート

最初はうつ病と診断された訳ではなく、当初は過換気症候群という診断でした。その後、審査を通じて提出時の資料から別の病院でかかった症状が病気との因果関係があると判断され、こちらの医療機関での初診日証明の作成を依頼することとなりました。

診断書作成のサポート

診断書作成にあたり、本人の現状を的確に反映していただくため、ヒアリングにもとづくお願い事項を作成し、診断書作成をお願いしました。症状的にはやや軽く、上手く本人の状態を伝えるのが難しい案件でしたが、しっかりとした仕上がりの診断書を作成していただくことができました。

申立書の作成

本人から日常生活状況のヒアリングを数回に分けて実施し、年金審査の際、診断書では伝えきれない重要ポイントを詳細に記述し作成しました。

審査結果

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初診日の変更など照会事項が入りかなり時間がかかりました。最終的には提出後9か月程かかりましたが、無事障害共済年金3級に認定され年間約60万円の支給が決定しました。