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糖尿病性慢性腎不全(人工透析)の障害年金-4(事後重症)

発病からご依頼までの状況

illust302410年程前、心臓の不調を訴え受診。心臓病の治療の過程の中で、糖尿病の指摘を受け、その後の徐々に糖尿病が悪化し、人工透析を導入。複数の診療科を受診しており初診日の特定が難しく、手続きが難しくなりそうなため、ご本人の体調もすぐれない中ご家族と一緒にご来所されました。

 

 

ご依頼からの状況

初診日証明の取得サポート

別の病気の治療過程の結果、腎臓機能の低下を指摘されていたことがある程度はっきりしていたため、腎臓病とは直接関係がなかった心臓関係の症状を訴えた内科での初診日証明取得となりました。その後の腎機能低下から人工透析に至るまでの経緯につながるよう、詳細な記述をしていただくようお願いをしました。

 

診断書作成のサポート

別の病気の治療過程のなかで腎機能低下の指摘を受け、人工透析の導入につながったことがわかるよう、作成にあたり書面による主治医の先生へお願い事項を作成し、詳細な診断書作成をしていただきました。

 

申立書の作成

ご本人から日常生活状況のヒアリングを実施し、年金審査の際、診断書では伝えきれない重要ポイントを詳細に記述、糖尿病用のアンケート、腎臓病用のアンケートとの整合性などにも注意し詳細な申立書を作成しました。

 

審査結果

illust1329書類提出後、審査はスムーズに進み提出から1か月で障害基礎年金2級に認定され年間約78万円が支給されることになりました。