SLE精神病の障害年金(事後重症)
発病からご依頼までの状況
13歳頃にSLEを発症。その後SLE精神病も発症。
通院期間も長く、また幾つもの医療機関を受診していた為ご自身での申請に不安を覚え、ご家族と共にご相談にいらっしゃいました。
ご依頼からの状況
初診日証明の取得サポート
SLE発症時が初診になるのか、SEL精神病と診断された時が初診になるのかを検討し、双方に因果関係があると判断したうえで初診日証明書を依頼しました。
初診が20年以上前だったのでデータが消去されている可能性がありましたが、無事に証明していただくことが出来ました。
診断書作成のサポート
ご本人の現在の症状や通院歴を詳しく聞き込み、参考資料として書面にして主治医に渡していただきました。
申立書の作成
発病から20年以上経っていたので、通院した病院名やその時々の症状について詳しく聞き込みました。病院歴や症状が前後しないよう、また、診断書の内容と食い違いのないように注意を払いながら作成しました。
審査結果
書類提出から1ヶ月ほどで、障害基礎年金2級の受給が決定し年間約78万円の受給につながりました。