心室頻拍症の障害年金(事後重症)
発病からご依頼までの状況
健康診断で異常を指摘されたため、再検査のため近くの医療機関を受診。当初は特に自覚症状もなく普通に日常生活を送っていましたが、次第に息切れやめまいを感じ始め、2年前に仕事中に倒れてしまったため、自分の症状で障害年金が受給できるのか相談したいとのことでご来所となりました。
ご依頼からの状況
初診日証明の取得サポート
初診日から同じ医療機関に通院していた為、初診日証明は不要でした。
診断書作成のサポート
初診日時点でのカルテが無く、初診日が不明とのことでした。その為実際に医療機関へ出向き、当方より事情を説明し検査結果など受診したことが分かるものを探していただきました。
何度か訪問し話を進めていくうちに検査結果が見つかり、それを基に初診日を確定することが出来ました。
申立書の作成
診断書には記載されない日常生活への影響等を詳しく聞き込み、不便を強いられている点などを詳細に書き込みました。
審査結果
診断書の記載内容についての照会事項やカルテ開示の指示が2回に渡りあったため審査に時間がかかりましたが、約4ヶ月後に無事、障害厚生年金3級の認定をいただき年間約58万円の受給につながりました。