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強迫性障害の障害年金(事後重症)

発病からご依頼までの状況

illust1276何かの拍子に一つの事が気になると執着してしまい、

不眠、不休でその作業に没頭してしまう状態が繰り返されていました。

次第に食欲もなくなり不眠や不安感が続くようになり、

心配したご家族による当センターへのご相談でした。

 

 

 

ご依頼からの状況

保険料納付記録の精査サポート

原則として認定対象外となる神経性障害に分類される強迫性障害での申請のため、慎重にヒアリングを行いました。

年金はご家族の方がしっかりと納めていたため、受給対象で一安心です。

 

初診日証明の取得サポート

健康診断で高血糖の指摘をされたものの、当時の記録や参考資料が何もなく初診日証明を取得するのが困難な状況でした。そこで当方より2番目の医療機関に健診の経過を説明し、初診日証明を作成。無事、初診日として認められました。

 

診断書作成のサポート

記入漏れによる審査の遅延のないよう、作成にあたり書面による主治医の先生へお願い事項を作成いたしました。

 

申立書の作成

ご本人から日常生活状況のヒアリングを実施し、年金審査の際、診断書では伝えきれない重要ポイントを詳細に記述し詳細な申立書を作成しました。

 

審査結果

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原則として認定対象外となる神経性障害に分類される強迫性障害での申請のため、難しい申請となりましたが、無事障害基礎年金2級に認定され年間約78万円の受給につながりました。