PAGE TOP

大動脈弁閉鎖不全症で障害厚生年金3級に認定され、年間約80万円の受給が決定したケース

大動脈弁閉鎖不全症の障害年金(事後重症)

1.発病からご依頼までの状況

相談者は約15年前に大動脈弁閉鎖不全症を発症し、その後10年前に手術を受けて治療を行ってきました。しかし、現在も動悸や息切れが起きやすく、体に負担のかかる作業は制限されており、日常生活でも食事に制限があるなど、生活の質に大きな影響が出ていました。

力仕事を伴う職務内容にも支障が出ており、今後の生活や治療費に対する不安を感じて、障害年金の申請を希望とのことで来所されました。

2.ご依頼からの状況

初回の無料相談の際、初診に至るまでの状況と、その後現在に至るまでの通院歴、日常生活状況などをしっかりとヒアリングしました。

面談実施後、当事務所で相談者が通院していた医療機関に確認を行ったところ、幸いにも初診日のカルテが保管されていたため、初診日の証明書類である受診状況等証明書や関連する必要書類の取得はスムーズに進みました。また、申請書類の一つである障害年金専用の診断書作成にあたっては、主治医に対して具体的な日常生活での支障や就労上の制限などを詳細に確認していただくよう本人を通じてお願いしました。

出来上がった書類を精査したところ、記載内容に一部不足な点が見られたため、追記していただくようお願いをし、内容の精度を高める支援を行いました。

さらに、「病歴・就労状況等申立書」においては、診断書との整合性に細心の注意を払いながら、相談者の生活状況や病気の経過、現在の就労制限などを丁寧に記載し、審査側が相談者の状況をより正確に把握できるよう努めました。

3.審査結果

障害年金の申請書類一式を提出してから約3か月で、大動脈弁閉鎖不全症による障害厚生年金3級に無事認定され、年間約80万円の受給が決定しました。相談者はこれにより、今後の治療費に対する経済的不安が軽減され、安心して療養と日常生活を続けることができるようになったと話しておられます。