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慢性糸球体腎炎 IgA腎症(人工透析)の障害年金-7(事後重症)

発病からご依頼までの状況

学生時代の健康診断において再検査を指摘されて通院していたが、体調の変化もなく日常生活も不自由がなかったため通院を中断していた。
6年ほど前より倦怠感や浮腫みが次第にひどくなり医療機関にかかったところ腎不全の診断を受ける。

腹膜透析を導入するも、それだけでは効果不十分であるため血液透析も実施。市役所にも申請の手続きの為話を聞きに行ったが、ご自身での申請が難しいためご家族と来所。

ご依頼からの状況

初診日証明の取得サポート

市役所で話を聞き、初診日証明はご自身で取得されてきました。

診断書作成のサポート

事前にご本人から伺った症状、記入漏れの多い箇所等を書面に記載し、参照資料として主治医に渡していただきました。

申立書の作成

受診した病院も多数。入院等も何度にもわたっていましたが、ご自身で発症から現在までの病歴を詳細に記載していただいたので、申立書の聞き取りもスムーズにできました。

審査結果

返戻指示等もなく、書類提出から約2か月で、障害基礎年金2級の認定をいただき年間約78万円の受給につながりました。