ソウムラ労務管理事務所

労働基準監督署調査-調査の種類

労働基準監督署の調査というと、税務署の調査ほどその内容が知れ渡っていないこともあり、あまり馴染みのない経営者の方が多いようです。
税務署の調査のように調査後に税金を払ったりするケースがある訳ではなく、大したことはないだろうと考えている経営者の方も多いようですが、甘くみていると刑事上の書類送検はもとより、逮捕・身柄拘束、送検にまで至るケースもあるので注意が必要です。

労働基準監督署による調査(一般的には立入調査とか臨検とか呼ばれています。)の種類は主に次のようなものがあります。


■ 定期監督

労働基準行政の年度計画方針に基づき、その年ごとの行政課題に合った業種等を選定し定期的に行われます。

■ 災害時監督

労働災害があった場合、事業主から提出された労働者死傷病報告書等をもとに行われます。なお、労働災害が起きた場合、必ず実施されるとは限りません。

■ 申告監督

労働基準法第104条第1項、労働安全衛生法第97条第1項等に基づく、労働者の申告があった場合に行われます。

■ 再監督
上記の各種臨検監督後、指摘事項や法律違反の改善状況を確認するために行われます。